聖書一日一章メッセージ集![]()
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| 堺大浜キリスト教会聖書一日一章 「女は、静かにして、よく従う心をもって教えを受けなさい。」(1テモテ2:11) 今日のテモテへの手紙第一2章で、パウロは、テモテに、こういうことをエペソの教会の人々に特にはっきりと教えておくように、ということを語っています。 1節から3節では、王様や総督といった、支配者としての地位にある者たちのために祈ることを命じるようにということが言われています。人はともすれば、身の回りのことばかりを気にかけ、祈ることも自分の身近なことばかりということになってしまいがちです。さらには、当時のローマ政府はキリスト教に対して敵対的であったようですから、尚更、そのローマの皇帝や総督たちのために祈るのは簡単なことではなかったと思われます。しかし、だからこそ、簡単なこと、自然なことではなかったからこそ、パウロはそのことを命じるように言っているのではないかと思われます。そして、同じことは8節以降にも当てはまるのではないかと思われます。 すなわち、8節は、男性というものは、すぐに怒り出し、感情的になり、言い争いになりがちである、議論ばかりしてなかなか祈ろうとしないことになりがちであるからこそ、言われているのではないかと思われます。また、11節や12節は、女性が黙っていることがなかなかできないからこそ、すぐに男性を支配しようとしがちであるからこそ、言われていることなのではないかと思われます。しかし、そのいずれもが御心にかなった姿勢ではないのです。つまり、生まれつきの肉の性質のままの生き方に甘んじることは、御心に反し、よいものを生み出さないものなのです。そうではなくて、御霊によって作り変えられ、御霊と御言葉に導かれてこそ、私たちは実を結ぶ歩みをすることができるのです。心しましょう。 中谷建晴 |