聖書一日一章メッセージ集


堺大浜キリスト教会聖書一日一章

「私たちが命じたように」(1テサロニケ4:11)

 今日のテサロニケ人への手紙第一4章の前半1節から7節では、主として性的な面での清さを保つようにということが言われています。
 5節からは、周りの人たちは平気で不品行と呼ばれるようなことをしていたらしいことを伺い知ることができます。丁度、今の日本と同じ様なものであったかも知れません。しかし、ここでは周りがどうであっても、イエス様を信じる者たちは、聖書の教える通りにして行くべきだということが言われているわけです。性的なこともそうですが、他のことでも、神様の御心に反するとわかっていながら、皆がやっていることだからということで、罪を犯すならば、6節の後半で示唆されているように、何らかの形で裁きを受けることになるのです。
 13節から18節では、世の終わりの時に、イエス様が再びこの地上にやって来られる時のこと、いわゆる再臨の時のことが語られていますが、私たちは、このイエス様の再臨を待ち望んで生きる者なのです。しかし、11節から12節で言われているように、やがて、この世に終わりが来ることを知っているからといって、この世での生活を等閑にしていいというわけではないのです。すなわち、12節で示唆されているように、この世にいる限り、私たちには主を証して行くという使命があるのです。
 さて、この4章全体を通して、「私たちから学んだように」「私たちが、どんな命令を授けたかを、あなたがたは知って」「私たちが命じたように」といった表現が出て来ています。そのことが示しているように、教えられたことを守って行こうとすることは信仰生活を全うするためには大切なことなのです。

中谷建晴



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