聖書一日一章メッセージ集


堺大浜キリスト教会聖書一日一章

「あなたがたのことで喜んでいる私たちのこのすべての喜びのために、神にどんな感謝をささげたらよいでしょう。」(1テサロニケ3:9)

 今日のテサロニケ人への手紙第一3章には、パウロのテサロニケのクリスチャンたちに対する愛が溢れ出ているように思われます。
 1節から5節では、迫害の中にいるテサロニケのクリスチャンたちのことが心配で、いてもたってもいられなくなって、パウロが愛弟子のテモテをテサロニケに送ったことが記されています。自分自身、何度も迫害を受け、それを乗り越えて来たパウロですが、だからといって、彼らも何とか乗り越えることができるだろうと、悠々と構えてはいられなかったのです。まるで、子を思う親のようですが、しかし、パウロたちのこの愛は、神様が私たちをそのような愛で愛して下さっていることを示していると思われます。
 続く6節から8節では、特に8節で言われているように、テサロニケのクリスチャンたちの信仰がパウロたちにとっては生きがいのようなものになっているということが言われています。そして、9節では、パウロたちがテサロニケのクリスチャンたちの存在そのものを心から喜んでいるということが言われています。神様はそのような愛で私たちを愛して下さっているのです。何と嬉しいことではないでしょうか。
 12節から13節では、パウロたちがテサロニケのクリスチャンたちのさらなる成長を願っているということが語られています。本物の愛とは正にこのようなものではないでしょうか。
 いたたまれないような思いをしていながら私たちを見ていてくれ、私たちの存在そのものを喜び、生きがいのように感じてくれ、その成長を信じて待っていてくれる、そのような愛で愛されている者として、喜び、勇んで歩ませていただきましょう。

中谷建晴



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