聖書一日一章メッセージ集![]()
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| 堺大浜キリスト教会聖書一日一章 「いのちのことばをしっかり握って、彼らの間で世の光として輝くためで す。」(ピリピ2:16) 今日のピリピ人への手紙2章では、前半で、まず一致を保つことが命じられています。16節の後半と共に、まず、2節でパウロはピリピの教会が一致を保っていることこそがパウロにとって喜びである、ということを語っています。しかも、ここでいう一致は、お互いに不愉快な思いをせずに済むように、距離を保ち、もめごとが起こらないようにするというようなことではありません。ここでパウロが言っているような、お互いに心から祈り合うことができるような交わり、それこそが神様が私たちに与えようとしておられる交わりであり、一致であるのです。そして、そのような交わりこそが、16節の前半で言われているように、キリストを証しするものなのです。 そのような交わりのカギになることとしてパウロは3節で、自己中心や虚栄心を捨てること、そして、謙遜になることを挙げています。自分がどれだけ満たされた思いにしてもらえるか、充実感を感じられるかということを基準にするそのような在り方、自分がどれだけ認めてもらえ、評価してもらえるかということばかりを気にする、そういう在り方は交わりを破壊するものなのです。私たち自身どうでしょうか。 逆に、どんな人からも学ぼう、教えられようとする姿勢こそが交わりを建て上げて行くものなのです。心しましょう。 といっても、そういう姿勢をもって一致を生み出し、保つことは決して容易なことではありません。そこで、パウロはピリピのクリスチャンたちを励ますべく2つのことを挙げています、一つは、キリストご自身が正にそういう姿勢を取られたこと。もう一つは、神様がそうする力を与えて下さるということです。私たちも、キリストに倣い、神様から力を頂いて、真の意味での一致を生み出し、それを保ち、深め、キリストのご栄光を表す一人一人に、また、群れにならせていただきましょう。 中谷建晴 |