聖書一日一章メッセージ集![]()
![]()
| 堺大浜キリスト教会聖書一日一章 「私たちが神の家なのです。」(へブル3:6) 今日のヘブル人への手紙3章の前半6節まででは、イエス様がモーセよりも偉大であられるということが語られています。1章では、イエス様は天使たちよりも偉大なお方であられるということが語られていましたが、ユダヤ人の中には、モーセは天使よりも偉大であったと考える人たちがいたようですので、わざわざイエス様がモーセよりも偉大であられるということを語っておく必要があったようです。 2節では、モーセは自分に与えられたユダヤ民族の指導者としての役割に忠実であっただけなのに対して、イエス様はあらゆる点において神様ご自身に忠実であられたということが言われているようです。また、3節ではモーセは与えられた神の民に仕えただけであったのに対して、イエス様は神の民を生み出した方であられるということが言われ、5節から6節では、モーセが僕として仕えただけであったのに対して、イエス様は王として治められるということが言われているようです。 6節の後半からは、神の家、神の民とはイエス様を信じる私たちである、ただし、信仰を保つならば、ということが、だから何としても信仰に止まるようにということが言われているようです。7節以降で出エジプトの後の荒野の40年が例として挙げられているように、信仰に止まることは、神様を信頼し抜くことは、状況がどうであっても神様が必ず天国に導き入れて下さる、神様は日々の必要を満たして下さり、戦うべき戦いには勝たせて下さると信じることは、戦いです。しかし、その戦いを戦って行こうという所にはっきりと立つ時に私たちは状況がどうであっても変わることのない平安を戴くことができるのです。平安がないのは信仰の戦いを戦おうとしていないからなのではないでしょうか。 中谷建晴 |