聖書一日一章メッセージ集


堺大浜キリスト教会聖書一日一章

「あなたがたは、以前は暗やみでしたが、今は、主にあって、光となりまし た。」(エペソ5:8)

今日のエペソ人への手紙5章は、まず2節までが昨日の4章からの続きで、クリスチャンとしてどう振る舞うかということについて語られている箇所です。
昨日の4章の22節から24節にかけてでは、キリスト者として生きるということは、それまでの生き方を捨て、それまでの価値観を捨て、断固として、神様の御心に沿った価値観、生き方を選び取ることである、ということが語られていました。25節からは、それが具体的にはどういうことを意味するのかが語られていたわけですが、今日の5章の1節から2節では愛ということが強調されています。相手のために自分を喜んで犠牲にする、そういう生き方が神様に倣う生き方、神様に喜んでいただく生き方の基本だというのです。にもかかわらず、自分にとって益になるか、自分が気持ちよくなれるかを基準にした生き方にいつまでも止まって、神様と遠いままでいるというようなことはないでしょうか。
今日の5章の3節から21節まででは、この世の人たちとは違う生き方を選び取るようにということが命じられています。他の人はみなそうやっているからといって事を決め、5節から7節で警告されているように、結局、滅びに向かう者の一人になっているということはないでしょうか。
22節からは夫婦の関係について語られていますが、ここでは、ここまで述べられて来た神様に従う生き方をお互いがしようとしていることが前提になっています。つまり、まず神様に従うことがあってこそ、神様に喜ばれる真実な夫婦の関係がありうるのです。自分が神様に従うことは忘れて、ただ夫婦関係をよくしようとすることは結局むなしいことなのです。4章24節や5章10節で勧められているように、自分自身が神様の喜ばれる歩みを選び、キリストにあって新しい人として生きる、そこが祝福された関係のスタートなのです。

中谷建晴



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