聖書一日一章メッセージ集


堺大浜キリスト教会
聖書一日一章

「確かに、私たちは見るところによってではなく、信仰によって歩んでい ます。」(2コリント5:7)

 今日のコリント人への手紙第二5章では、パウロが、自分は、お金をもうけるとか、人からの評価を受けるというようなことを目的としているのではなく、天国でキリストから受ける報いを求めて働いているのだ、ということを語っています。
 1節から4節のパウロの言葉は、彼が自分の死を間近なものとして考えていることを示唆しています。おそらくは、1章の8節から10節に記されていた死を覚悟させられるような経験がその背景にあったのではないか、と考えられます。
1節から4節、また8節で、パウロは死を恐れるどころか、死んだ後のことがむしろ楽しみである、ということを言っています。キリストを信じ、罪の赦しと永遠のいのちを約束されている者だけがこのような平安、希望を持つことができるのです。キリストを信じる者としていただいたことを改めて感謝しようではありませんか。
13節のパウロの言葉の背景には、パウロのキリストに対する熱心さを気がおかしいといって非難する者たちの存在があったようです。しかし、パウロにとってはそう人に思われることは問題にはなりませんでした。というのも、死を間近なものとして感じるようになって、ますますパウロはキリストがいかに素晴らしいお方であるかということを、感じていたからです。キリストを信じる者とされていることの素晴らしさは段々に明らかにされ、いよいよという時にはっきり味わうことのできるものなのです。私たちもキリストに忠実であり続け、ますますキリストの素晴らしさを味わい知って行く者とならせていただきましょう。

中谷建晴




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