聖書一日一章メッセージ集
堺大浜キリスト教会聖書一日一章 2歴代誌 7章 「わたしはあなたの祈りを聞いた。そしてこの宮を民が祈りをささげる宮として選ぶ。」 (2歴代誌 7:12) ソロモンが主の宮を建て終わり、礼拝をささげ、祈り終わると、火が天から下ってきて、ささげられていたいけにえを焼き尽くしました。そして主の栄光が宮に満ち溢れました。主は答えられたのです。イスラエルは顔を地につけ伏し拝みました。主の御臨在にふれるとき人は恐れます。それから賛美が湧き上がります。イスラエルも賛美をささげました。その夜、主は個人的にソロモンに現れて彼に語られました。「わたしはあなたの祈りを聞いた。そしてこの宮を民が祈りをささげる宮として選ぶ。」と仰せられ、“民が主に祈る祈りを聞く、たとえ災いが彼らに臨んでも、彼らがへりくだって、主を求め、主に祈るなら、主は彼らの祈りを聞く、あなたが父ダビデが歩んだように主の御前を歩み、主が命じたことを実行し、主のおきてと定めとを守るなら、ダビデの子孫からイスラエルの王となる者が絶えることはない、ダビデの王座は確立される”と言われました。そして“彼らが罪を犯したばあいでも、彼らが悔い改めて主に立ち返り、主に祈るなら、その祈りを聞くが、彼らが背いて他の神々に仕え、これを拝むなら、彼らを滅ぼし根絶やしにする、この宮も荒れ果て、それを見る者が、どういうわけで主はこういう仕打ちをされたのか、と驚くようになる、そのとき、それは彼らがエジプトから彼らを連れ出された主を捨てたからだと人々は言うだろう”と仰せになりました。主は私たちの祈りを聞いてくださる御方です。私たちも主に聞き、主に応え、主に従います。 唄野隆 |